ハーレーはメンテナンスやカスタムも楽しめる
ハーレーのメンテナンスやカスタムは、複雑で初心者にとっては難しいものでもありますが、簡単なものから徐々に行って知識を蓄えていくことで、よりハーレーの魅力も深まりバイクライフも充実するものとなるでしょう。
メンテナンスの基本として抑えておきたいことは自分でも可能となるエンジン交換にはじまってミンションやフィルターの各種交換など3000キロや5000キロ毎、または季節によったサイクルの目安で交換したり、ブレーキパッドの取り外しや取り付けを覚えたり、ブレーキのキャリパーの取り外し方などを覚えればディーラーへと持ち込む手間も省けて基本をマスターできるようになります。
しかしメンテは失敗すると事故にも繋がる危険性もありバイクのトラブルを招くことにもなりかねないので無理をせず理解が難しい場合はディーラーなどプロの整備士に任せることも重要です。
最も基本的なメンテでは走行前のタイヤの空気圧や灯火類などのチェックは欠かさず行うようにして、メンテが慣れてくればお手軽なカスタムの取り付けなどにも挑戦してみましょう。工具や手順をきちんと抑えて正しい作業工程で行うよう心がけましょう。
さらにメンテナンスの上級者となればオリジナルのパーツに自ら手を加えて自作のパーツを製作することも可能になってハーレーライフを楽しめるようにもなり、愛着も深まってくるでしょう。ハーレーは車検においても日頃のメンテやそのデータの蓄積も参考となってくるので正しい知識を身につけることをおすすめします。