自分でメンテナンスができなくても知識は知っておく
ハーレーを楽しく安全に乗るためには、日頃からメンテナンスをしっかりしておくことが大切です。
機械は少しずつ消耗をしていくものですから、整備を怠ればすぐに調子が悪くなってしまうので、日頃から手入れをする習慣を身につけることが重要となります。
しかし、実際には普通の人が工具を使ってハーレーをばらして、整備をするというのはかんたんなものではありませんから、整備工場任せになってしまうところもありますが、自ら整備をすることができなくても最低限のメンテナンの知識を持っておくことは大事です。
ハーレーに乗っていて、どのような場所が不調になりやすいのか、チェックをしなければならないのかということを知っておくだけでも、調子が悪くなる前に整備士にみてもらうことができますから、常に良好な状態を維持することができます。
全く知識がなくて完全に整備工場任せにしていると、不調になったときにも気づかなかったりどこが悪いのかわからずに、状態を悪化させてしまうということがあるので自ら整備ができなくても、ポイントを抑えておく必要があるのです。
また、最低限自分でできることは自分で行うことによって、状態の維持に役立ちますからできる範囲のことは自ら行うようにしてみるのも良いでしょう。
ハーレーのことをよく知ることができれば、より愛着を持って楽しむことができるので満喫するという意味でも、メンテナンスのことを知っておいて損はありません。