ハーレーのエンジンメンテナンス
ハーレーのエンジンメンテナンスは、アメリカ製のバイクであることからメンテに必要となる部品や工具の種類も多く、はじめての方によってはそれなりの知識や情報も必要となってきます。取り寄せなども海外のインチ規格などの流通するものが必要となり、メンテには整備士同様の専門知識を身につけることになりますが、経験を重ねることでバイクライフがよりエンジョイできるようにもなるでしょう。
ハーレーのengineについては、まずは日常点検から使用する工具が必要となる他、簡単にはじめられるオイルの交換の仕方を覚えてengineの基本をマスターしていき経験を積んでいってから上級者なみにメンテナンスを施せるようになります。
ハーレーはvツインカムやナックルヘッド、パンヘッド他種類や歴史も深くオイルフィルター交換からミッションオイル交換、プライマリーオイル交換などの基本的メンテもエンジンの種類によっては仕方も若干異なってくるのできちんと把握しておくことも重要です。
メンテナンスとはいえ整備士同様のメカニックスキルも必要となるので、後のトラブルを起こさないためにも専門のショップや整備場へと依頼することも必要となってきます。
オイルの交換にいたっても基本の働きから理解してモデルによって異なるオイルドレンの位置や工程の違いなど正しい手順で行うことが重要です。ボルトの締め過ぎやオイル適正値など気をつけながら手順を守って各部のチェックを怠ることないように注意するよう行いましょう。