ハーレーダビットソンのメンテナンスの基本はボルト締めです

ボルト

ハーレーダビットソンを購入して喜んでいるばかりでは、安全性が守られていない状態となります。エンジンの破棄量が大きいために、バイク全体に掛る振動が強いのです。運転している自分には振動が強く感じる事はほとんど無いですが、エンジンを掛けているだけで、小さな揺れをずっと起こし続けています。

ハーレーダビットソンには、各パーツを取り付けるためにたくさんのボルトが使われています。中心となるエンジンを固定する物から、内部の電気制御の小さなネジまでたくさんの種類と、大量のネジを使用しているのです。

エンジンの振動により、しっかりと固定されている物でも、段々と緩みが発生してきてしまうのです。この緩みは大事故を起こす引き金となりうる事もありますで、定期的にメンテナンスを行う事が大切になるのです。エンジンオイルやタイヤの空気は、定期的に交換をしたりチェックしたりする人がほとんどですが、ボルトまで調べる人は本格的にカスタムをしている様な人以外はあまりしない事が多いのです。

しかし事故を起こさないようにする為にも、定期的にメンテナンスをする事が大切になります。しかし大きな所から小さい所まですべてを調べる事は不可能に近いので、タイヤ周り、エンジン回り、ハンドル周り、ブレーキ部分だけでも最低限、行う事が良いのです。

ハーレーダビットソンを洗車する時に行ってみたり、オイル交換時に業者に依頼する事も出来ますので、身の安全の為にも、運転する基本としても手抜きはしてはいけないのです。

ボルト締め等のメンテナンスを行えばハーレーの故障を防げる

ハーレーの故障

日本はもちろん世界中のバイク好きを今現在も虜にしているアメリカ発の大型バイク「ハーレーダビッドソン」は、その堂々とした王者のような佇まいと独特な三拍子を奏でるエンジン音でバイクブランド界の一番上に常に君臨しています。しかしハーレーダビッドソンには人気を集めているものには必ず存在する悪評もあり、その内の一つが故障しやすいというもの。そもそもハーレーダビッドソンは日本車ではなくアメリカ発のバイクですから、車同様、日本車に比べると故障の類は多くなってしまいます。

けれど所有者であるオーナーがきちんとした知識と技術を身に付けていれば、そんな問題も自分ですんなりと解決することが出来ますから、そんなに深刻に考えるような問題でもありません。

大型であればある程にエンジンの振動が大きくなりますから、次第に各部位のボルトは緩んでいきます。それをそのままにしていてはいずれ大きな事故に繋がったり、「壊れてしまった」というような事態になります。それは当然のことです。

ですから、そうならないためにも定期的なメンテナンスを自分で行い、良い状態をキープすることが大切なのです。

緩んできたボルトを締める作業なら誰でも出来ます。作業を行うために必要な道具さえきちんと揃えておけば良いのです。

それ以外のメンテナンスに関してもきちんと調べれば自分で出来るものは沢山あります。空気圧を調べるのは市販の空気圧計で簡単に出来ますし、バッテリーの端子が緩んでいないかという点も目で見て確認するのは簡単です。

自分で出来るメンテナンスは他にもありますから、常に気にかけるようにしてあげることで故障を防ぐことが可能なのです。